デザインの能力開発


 

 
 商業デザインとは、企業がビジネスで使用するパンフレットや製品のパッケージやロゴ、ラベルなどに活用されているデザインのことをいいます。多くの場合、企業の商品の販売や情報発信のために活用されています。商業デザインの世界では、イラスト、写真、動画、CG、フォント、キャッチコピーやレイアウトなど多くの専門知識と経験が求められます。

 NSDCでは、デザインに必要な能力を「 見る力 」と、「 表現する力 」として分類し、施設利用者の皆様に、それぞれの能力に適した指導方針と指導カリキュラムを開発し、社員のデザイン能力の向上を目指しています。
 

デザインの能力開発「見る力」


 
 デザインがいいものなのか?細部にいたるまで、冷静に仕事内容を判断できる「目の力」を養うことは大切なことです。自分が一生懸命に製作したデザインでも、お客様にとっていいデザインでなくては、仕事にはなりません。
  「見る力」とは、ただ目で物をみて形状や色を認識できる能力だけではなく、意図や目的が果たせるかを判断できる目でもあるのです。また、実際には目に見えない奥行きや、物の質感、温度、香り、色、形など視覚の見るだけではなく、実際に触れてみたり、その場の空気をすってみたりして感じとったことを認識できる能力でもあります。

 NSDCでは、「見る力」を能力開発するにあたって、世の中で評価を得ている商業デザインをじっくり研究することが大切だと考えています。
人の感情を揺さぶるようなデザイン、感動を与えるデザイン、印象に残るデザインなど一流のデザイナーの作品から、情報を学び取れるようになるまで、徹底して作品を分析し、研究するところから見る力を育てる訓練ははじまります。
 

デザインの能力開発「表現する力」


 
 「表現する力」とは、物体や人物、色や形を正確に表現できる技術ではなく、デザインの意図をうまく伝えるための力です。
これは商業デザインは、多くの場合、企業にとって目的を達成するための手段だからです。

 「表現する力」は、企業の目的にあったデザインを表現できる力ともいえるかもしれません。

 NSDCでは世界の企業で使われているデザインから、デザインの目的と技術について多くのことを学びます。
新入社員カリキュラムでは、まずはじめに日本で活躍するイラストレーターや、グラフィックデザイナーの作品を中心に、一流のデザイナーの作品をじっくりと細部まで観察し、研究するところからデザインの「表現する力」を育てる勉強がはじまります。

 絵や写真の加工はもちろん、ロゴやキャッチコピーも、組み合わせやレイアウトなど無限の組み合わせの中から、なぜその組み合わせが優れたデザインとして採用されたのか。答え探すことが表現する力の基礎訓練となっています。
 
 表現するためのテクニックは、さまざまなところに隠されています。
たとえば週間漫画や、雑誌、企業のパンフレットなど、日常生活の中でも多く見受けられます。漫画やアニメの製作現場にも表現の手法はたくさん隠れています。商業デザインには業種業態を問わず、さまざまな表現テクニックと知識や経験も求められます。
 NSDCでは、ジャンルを問わず、さまざまな表現手法を研究し、身につけていただくことができます。
 

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